短編コラム【普通の人生・普通の人】普通とは？

よく「付き合うなら、普通の人がいい」という人がいます。

本当にそうだろうか？

言われたらどう思うのでしょうか？

悪口に聞こえないだろうか？

自分で言うのはいいけれど、他人から言われると嫌なのが”普通”だ。

そもそも

という人に魅力を感じるのだろうか？

「普通でかっこいい！」

「普通で尊敬する！」

こんな人、存在するのか？

少なくとも僕は惹かれないし、仲良くしようと思わない。

後輩なら可愛がれない。

僕は頑張ってる人が好きだし、その人の為ならお金も時間もいくらでも使える。

でも、
「普通の美容師になりたいです！」と言われたら

まず採用しない。

「私の髪を切ってくれた人、普通なんだよね〜」
こんな事言われたらプロとして終わりです。

魅力ある人は普通なわけがない

• 　かっこいい・かわいい
• 　上手
• 　オシャレ・センスがある
• 　楽しい・面白い・頭が良い

こういう要素を求めて人は自分磨きをする

太っている人が辛い思いをしてまでダイエットをするのも、
今の状態より良く見られたいという気持ちが行動に変わるから魅力的に映る。

脂肪吸引して痩せるより、頑張って走って筋トレして痩せた方が魅力的なんです。

結果は大事ですが、結果を得るまでのプロセスが自分の内面をかっこよく・キレイにすると僕は思う。

僕は異性とか同性とか関係なく、

モテたい（人から良く見られたい）という要素を失った時に
人は老けていくと思っています。

普通の人というのは害がない人のことで、良い影響も悪い影響も与えないので、
いてもいなくてもどっちでもいい人になってしまうのです。

普通の人になってはいけない

人と違ったことをしなければ一定以上の評価は受けられません。

みんながやってる事をやって周りから認められようなんて大間違い。

人と違った事をするという事は、嫌われる勇気を持たなければなりません。

言われたら喜びましょう。

最高の褒め言葉です。