「もっと成長したい！」
「もっと成長させたい！」
あなたがこのように思った時、
どのような行動・アドバイスをしますか？
このタイトルの言葉は僕が前の会社にいた時によく言われていた言葉です。
7年間働かせていただきましたが、大きい会社という事もあり、
とてもたくさんの経験をさせていただきました。
当時は不満や愚痴もありましたが、辞めて独立したからこそ凄さが判る部分がたくさんあります。
毎月東京の会議に行ったり、全国あらゆる店舗のオープニングに参加、著名な方にも会わせていただき、普通の美容師さんでは体験できないような視野を持たせてもらいました。
僕はこの経験があるので色々な所に行き、色んな人に話を聞く重要性がとてもわかります。
今は北海道の田舎に住んでいるので交通の便が良くありませんが、それでもコロナになる前までは２２ヶ月連続で飛行機に乗り、色々な世界を見てきました。
と社員にもよく言います。
と言う気持ちもわかりますが、
僕はこういう時だからこそ他人と差を広げるチャンスなのではないかと思います。
特にトップにいる人がこういう事態のときに家に閉じこもってしまうと、それを見ている下は学びたくても身動きが取れなくなってしまいます。
他人と違う結果が欲しかったら、
他人と違う動きをするしかないのです。
多数派の意見のままに行動して少数派にはなれない
店と家の往復しかしていない人が成長したいと言ってもほぼ不可能でしょう。
できる事と言ったら本を読むかオンラインのセミナーを受けるくらい。
僕は４つのオンラインサロンに入会していますが、
web上と会って話を聞くのでは内容が同じでも感覚は全く違います。
先日、ウチの社員を連れてセミナーに行きましたが、
やはり生（LIVE)を聞かせるのは違うなと感じました。
こういう経験を若いうちにたくさんした人が歳をとっても行動力のある人に育つのです。
動いた方が成長できると体感できる
だからこそ僕はフットワーク軽めに動ける準備を常に意識しています。
百聞は一見にしかず
僕は年間でかなりの量の本を読みますが、最終的には経験した人には勝てないと思っています。
知識は経験という説得力に勝てないのです
本を読んでいるという意識だけで頭でっかちになるパターンも多いです。
本はいくら読んでも、
行動に変えれなければ知識しか増えず経験に蓄積されないのです。
どこかで
などから逃げていませんか？
僕も初めて会う人や初めて行く場所はいまだに緊張しますし、苦手です。
でも、それだけ初めて会う人や初めて行く場所にはアイデアやヒントが隠されていると感じるのです。
インターネットの発達でたくさんの情報を得られる時代です。
自分の足とお金を使わないと本物の情報は得られない
こういう時代なのかなと思います。
アンテナは色んなところに立てた方が感度は高まります。
そのアンテナを立てる場所は自分で決めることができます。
自分の行動範囲はどれくらいありますか？
地元にずっといる人と、都会に出たことがある人
どちらの意見を聞きたいですか？
行動範囲の広さは自分の器の広さと比例します
- 緊張する人と話してみる
- いつもと違うご飯屋さんに行く
- 知らない土地に行く
- 降りる駅を変えてみる
- 車ではなく歩く
苦手・面倒くさい・行きたくない・やりたくない
こういうところに成長は隠れています。
