投資の神様とは誰かご存知ですか？
少し勉強した人なら誰でもわかるでしょう。
個人資産10兆8000億円の世界一の投資家ウォーレン・バフェットです。
有名人とかのレベルではなく、投資やビジネスを語る上で知っていなければいけない人です。
そんな投資の神様はいかにして誕生し、これほどまでの財産を築けたのか・・・
世の中投資ブームですが、バフェットの考え方や哲学は全ての投資家が参考にしています。
投資の原則を学ぶのではなく、適切なマインドセット（モノの考え方）を身につける。
バフェットの考え方を知り、ビジネスや投資で成功するための知恵を得ましょう。
マネーマインドのない人は上に立てない
いくら頭が良くて仕事ができてもマネーマインドが無い人は意思決定してはいけない。
バフェットが言うマネーマインドがある人とは
学習意識があり、能力の限界に挑み、不要な雑音を遮断すると決意した人
才能がたくさんあれば上に立てるというわけではない。
才能があれば様々な分野で活躍することはできるでしょう。
ですが、マネーマインドがない人がビジネスを始めても絶対に上手くいきません。
儲けようと始めるビジネスほど愚かで結果が出ないものはないのです。
儲けはあくまで結果。後からついてくるものなのです。
多くの人が自分のビジネスを知らずに閉店していく
あなたはあなたの仕事をしっかり理解していますか？
ビジネスの第一歩はそのビジネスとは何かを知るところからです。
あなたのビジネスに関する本を読み漁り、あなたのビジネスをやっているお店を訪問し、あなたのビジネスに興味がある人を集める・・・
これが当たり前にできるようにならないとビジネスは成功どころか継続していきません。
売れている人や流行っている店・・・人気があるのには必ず理由があります。
学ばずして利益など出ないのです。
その道のプロにならなければ生き残れないわけではありません。
知らないから伸びないのです。
数字には必ず方程式が存在します。
がむしゃらに動けば良いというものではありません。
〇〇をしたからこういう結果になった
理屈と理論のない商売や投資はギャンブルです。
コロナだから売り上げが上がらない訳ではありません。
やり方が間違ってる（魅力がない・理由がない）から上がらないのです。
マネーマインドに必要な行動力
マネーマインドを鍛えるために大事なのはたった一つ
行動を起こせ
ということ。
と思うでしょう。
飛び道具などありません。簡単な方法もありません。
これしかないのです。
数えきれないほどの人がビジネスで成功することを夢見るけれど、99％が行動を起こせないということ。
あれこれ理由をつけて先延ばししてしまう。
ビジネスで結果を出すのに完璧なタイミングなど存在することはなく、それを待つということは行動することを諦める言い訳にしかならない。
それに加えてもう一つ大事なことがあるとすれば
たくさんの人に相談しないということ。
たくさんの人にアドバイスを求めるとそれだけ意見があるので動けなくなってしまう・・・
結局、身動きが取れずに何もしなくなってしまう現象が起こる。
たくさんの人に相談すると自分の意志ではなくなり他人に振り回される人生になる。
メンターや影響力のある人のアドバイスをもらい、あとは自分で決めるのだ。
最終的に頼りにしていいのは自分自身の判断と能力のみです。
マネーマインドが人生を豊かにする
マネーマインドを学ぶだけで投資だけではなく合理性に基づいた決断を下すことができる。
それがトップやリーダーには必要不可欠だからだ。
合理性だけで判断していると無機質で機械的な人だと見られるでしょう。
ですが、好き嫌いや感情で判断していてはどうしても不公平が出てしまう。
平等に判断するのにマネーマインドはとてつもない威力を発揮する。
ビジネスや投資をする上で一番ダメなのは感情で判断すること。
トップが孤独なのはいつの時代も当たり前なのである。
成功したいのなら失敗から逃げない
大半の人が動けない理由は
失敗するのが怖いからです。
僕自身、もちろん失敗はしたくないのですが失敗することこそが投資の学びだと思っています。
どんな天才経営者でも10個のビジネスを全て成功させることはできません。
9個の失敗を1個の成功で回収しているだけです。
失敗は有益です。失敗こそ学びです。
致命傷を負わなければいくらでも復活できます。
ガンガン挑戦して失敗しましょう。
今回はバフェットの投資法や考え方ではなく
マネーマインド（モノの考え方）
について書きました。
本をたくさん読むと成功している人の共通項が何個かしかないことに気付きます。
その中でも僕がブログ内で言い続けている
行動して継続する
これは世界共通で全員が言うことです。
また近々バフェットの投資に関する記事を書くのでその時はバフェットの投資法などに触れていきたいと思います。
