名選手、名監督にあらず
昔から言われている言葉ですが、
その理由は二つ
- 自分と同じ目線で指導してしまう
- カリスマ性で引っ張ろうとする
プレイヤーとして優秀である人ほど陥りやすい現象です。
教育するのにモチベーションという言葉で浮き沈みさせてはいけません。
上がった感情は下がりますし、
下がった感情は上げにくいものです。
いつでもフラットに接し、リーダーなら成果を上げさせる為に尽力すべきです。
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いい人になろうとしていないか?
リーダーや役職者になりたいのであれば、こう思ってはいけません。
ただのいい人は時間が経てばどうでもいい人に成り下がる可能性があります。
本当のいい人は
相手に愛を持って厳しく導いてあげられる人です。
言いたくないことも、嫌なことも、
言わなきゃいけない時ことを言える人がリーダーになれます。
成果が出るから結果的に雰囲気が良くなる
これが組織というものです。
成果が出ないのに仲の良さだけで繋がる事はあってはなりません
自分が落ち込んでる時や結果に報われない時、
どのような先輩に相談するかで進み方は大きく変わります。
僕の経験上、
このような時に”甘いだけの先輩”や”優しいだけの友人”に相談して、大きく化けた人を見たことがありません。
リーダーなら、自分の数字が悪かったとしても
しっかり部下を指導できる器量を持ちましょう。
リーダーだから1番の結果を出さないといけない理由などありません。
リーダーの仕事は
成果を上げさせることです。
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