皆さんは好きな言葉や座右の銘はありますか?
- 悩んだ時
- 落ち込んだ時
- やる気が出ない時
また
- 挑戦しようと誓った時
- 頑張ろうと意気込んだ時
- 目標に向かってる時
何か思い立った時、好きな言葉や座右の銘は自分に勇気と背中を押してくれます。
僕は自他共に認める読書家ですが、偉人の言葉や名言みたいのが大好きです。
僕と関わってる人はよくわかると思いますが、会話の中でもよく引き合いに出します。
今回は僕の座右の銘を紹介すると共に、言葉の魅力を伝えていければなと思います。
選んだ道を正解にする
僕の一番好きな言葉、松下幸之助の言葉です。
この”選んだ道を正解にする”という言葉を見た時、自分の人生そのものだとストンと腑に落ちました。
僕はこの言葉の通り、数々の困難を乗り越えながら”選んだ道を正解”にするために努力をし続けています。
今、自分に起こっていることは全て自分が選んだ道。
落ち込むことやイライラすることもあるけれど、それは他人や条件を変えようとするから。
他人や条件のせいにしない
僕が一番大切にしている”原因自分論”もこの言葉そのものです。
他人や条件のせいにしないからモチベーションやテンションが下がることがまずありません。
他人のせいにはしなくても、他人の力は借りないと仕事は成り立ちません。
例え、借りて上手くいかなくても”借りると決めたのは自分”なのでイライラしてはいけません。
他人を頼ったのは自分ですし、もうその人に頼らなければいいことなので割り切りましょう(笑)
「全て自分で決めて行動しているんだ」
と、思うようになってから悩みやストレスが全くなくなりました。
過去と他人を変えようとするから落ち込む
未来と自分を変えようとすれば落ち込まない
自分のことを自分以上に期待して心配して考えてくれる人はいません。
自分の人生の主役は自分です。
自分で決めた道・・・責任を持って歩みましょう。
選んだ道を正解にするという考え方
それは”一度決めたら結果が出るまで諦めない”ということです。
選んだ道を正解にできない人のパターンは
- 人のせいにする
- 環境のせいにする
- 自分だけ良い思いをしようとする
- 利他の精神がない
- 損して徳を積めない
要は自分に原因がないと思っているパターンです。
諦めるならまだしも、結果が出ない理由を自分以外のせいにする人は一生結果が出ません。
それは転職しても独立しても同じ過ちを繰り返すことになります。
職場を転々とする人はこれに気付いていない事が多いです。
選んだ道を正解にするというのは、
自分との決め事や約束が守れる事が絶対条件です。
その過程での失敗やミスは経験値となって大きな資産になります。
結果が出る人・出せる人・出し続けられる人というのは、
自分に厳しく律することが出来、淡々と同じことを続けられる人が得られる称号なのです。
この図のような状態の人多いです。
結果というのは光が見えるまで長く苦しい道のりです。
そして自分に対して逃げ道を作り出す・・・
「こんなに頑張ったんだから仕方ない」と自分を納得させ、また0からのスタートを切るのです。
結果だけを求めるのではなく、成長の過程を楽しむ
経験値という資産が増えれば結果は出しやすくなります。
諦めずに試行錯誤しながら少しでも進んでいればいつか必ず光は見えます。
そうした時
「頑張ってきて良かった」と心底思えるものでしょう。
諦めなければ成功率は100%ですから。
チャンスは平等にやってこない
勘違いしている人も多いのですが、チャンスは平等には与えられません。
など、チャンスが与えられないことをこのように思っていませんか?
チャンスは日頃の行いに応じてやってきます。
そして、コミュニケーションを多く取れている人の元にやってきます。
チャンスはチャンスという顔をしてやってきません。
ふとした瞬間にやってきます。
与えられるべくして与えられるのです。
チャンスが来ないうちは日頃の行いを改めましょう。
チャンスが来てもそのチャンスを掴めないのであればもう来ることはありません。
毎日がオーディションです。
そのくらいの感度の高さがないと成功も結果も長続きしないのです。
リスクが取れない人は大きな結果は見込めません。
ノーペイン・ノーゲイン
失うものが怖くて大きな利益を取ることはできないのです。
何か変化を起こす・行動を変えるというのは大きなストレスと負荷がかかるもの。
ストレスや負荷のない変化は変化ではありません。
それらを伴う行動をするから乗り越えた時に大きな利益となって返ってくるのです。
これがわかる人は苦痛だと思いません。
成長痛だと感じるものです。
こうして”もがいて悩んで苦しんだ道が正解となって結果に表れてくる”のです。