雑談

【相手への気持ちが現れる】掃除の心得

僕は掃除が好きだ。

というより、汚い部屋にいられない。

いつ誰が来ても家に入れられる

これは性格の問題だ。

本当にこの人達から産まれてきたのかな?と思うほど実家は汚い・・・(笑)

常に誰が来てもいいようにという訳ではないが、汚い家にいると運気が減っていくような気がしている

朝起きた時・1日がスタートする時に部屋が汚いと一日中引きずってしまう

その為、

生活感ないね

と言われる。

潔癖?

とも言われるが、

そんなことはない。

僕からしたら、
脱いだ服や食べた食器、ゴミが置いてあるという感覚が全くわからないのだ。

掃除ができる人の家は総じてモノが少ない

掃除ができない人は片付ける為に棚や収納を買ってしまう

何が一番違うかと言うと、

不要なのに捨てれない

これに尽きると思う。

引っ越しの時の段ボールがまた次の引っ越しの時にある

よく聞く話だが全く意味がわからない。
その上、収納が少ないと嘆く。

「いつかまた必要な時が来るかもしれない」

この考えが捨てれない人の特徴

まず言うと、
そう思ってるモノが必要な時に思い出すことはないという事。

店の物でも何でもそうですが、
まだ使えるものがあっても僕は容赦無く捨てる。

使えるか使えないかではない。

本当に必要か必要じゃないかで判断する


僕はスタッフに

掃除は自分以外の相手に対してやるもの。

自分の為にやるのは掃除ではなくお片付け。

と、言っています。

そして最も他喜力が現れるのも掃除です。

綺麗な空間は何よりも喜ばれる。

職場をお片付けで済ませてはいけない

僕が家を綺麗にするのはお片付けかもしれませんが、いつ誰が来ても待たせる事なく入れれるようにしているのは”掃除の心得”があるからだと思います。

初めて彼氏や彼女を家に呼ぶときのような気持ちを忘れてはいけません。



3ヶ月前に引っ越しをしたとき、
あまりの服の量に嫌気がさしました。

体は一つなのになんでこんなに服が必要なんだと急に冷めました。

相当捨てて、高かったブランド物の服は人にあげました。

それでも毎日服に悩まされる・・・

その時間がもったいないからと、

  •  スティーブ・ジョブズ
  •  マーク・ザッカーバーグ
  •  アインシュタイン
  •  バラク・オバマ
  •  堀江貴文

などの著名人も毎日同じ服を着ることを選ぶ。

それくらいモノが多い生活というのは頭を使わないといけない

掃除をするということはモノを最小限にすることも掃除だということ。


良いお店はトイレがキレイ

僕はよく外食をするが、必ずと言っていいほど良いお店はトイレまで気遣いが見える。

店員の愛想が悪くて、美味しくないお店がトイレだけキレイなことはない。

それと、スタッフルームもこれに当てはまる。

僕が見てきた中でロッカーが汚い人は100%売れていない人望がない

自分のロッカーなんだから好きに使っていいでしょ

と思う人が、

対価を得る客商売など務まる訳がないのだ。

そういう人は自己満な仕事しかできないし、相手を喜ばせるという気持ちが欠けていては人は去っていく。

掃除の心得は、
人が見ていないところに一番現れる

・自分の居心地が良ければいい

・相手の居心地はどうか

この心の差が”片付け””掃除の差”だと思う

ABOUT ME
中野 洋志
(株)HiLO代表取締役 美容室2店舗と美容サロンを経営 経営コンサルタントとしても活動中 趣味は読書で累計読書数は5,000冊を越える

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