と聞かれたら何と答えますか?
これで同じ答えだと危ないです・・・
夢と目標を聞かれて明確に答えることはできますか?
よく同じように扱われる言葉ですが、似ているようで全く違います。
夢と目標・・・しっかり使い分けましょう。
夢と目標を同じだと思っていませんか?
夢とは
〇〇したいな
と、漠然としたことを言います。
そして、目標とは
〇〇する
と、決めることを言います。
わかりやすく言うと
「家を建てたい」
これは夢です。
「3,000万円の家を建てたい」
これは目標です。
同じような文でも意味は全く違います。
目標には数字が含まれます
この理解が曖昧なまま、
目標設定をすると達成できません。
美容師でも、
早くスタイリストになりたい
と、言う人と
と、言う人では
行動の質が大幅に変わってきます
目標とは誰が見ても
・達成した
・達成していない
が、わかるというのが条件になります。
半年後痩せていたいという夢と
半年後までに5kg痩せる目標では
- 食べるもの
- 運動
- お金の使い方
- 睡眠
など、日常生活の質が変わります。
サッカーの本田圭佑選手が
と言っていました。
夢を目標として具現化できないと夢のまま終わります。
目標は必ず数字を絡めるようにしましょう。
目標を発表する時に夢を語ってはいけません
僕が
「この人仕事ができるな」と思う人は必ず話の中に数字が含まれる人です。
逆に偉そうな事を言っていても、的を得ない人は夢を語りがちです。
思い描くのは素敵なことですが、夢は寝てみるものです
夢に数字を足したのが目標です
夢ではなく、目標を立てましょう。
夢から目標にランクアップさせるには、
- 夢に期限をつける
- やり切るための方法を考える
- やるための準備は入念に
ゴールのないマラソンは誰もやりたくありません。
いつまでにこうなっていたいかを自分の目標として掲げ、挑戦しましょう。
計画性はあるか?
物事を始める時、今までの経験で賄えないことが沢山あったハズです。
スタートするタイミングが遅いと手遅れになることもあります。
準備の段階で計画を練りすぎるといつまでもスタートが切れません。
やりたいことを叶える為には、
夢と目標の違いを理解し、走り出さないと叶わないのです。
夢は妄想
目標は現実
です。
夢に数字を足すだけで目標となり、行動しやすくなるでしょう。