こういう人たくさんいます。
「こうなったら」と条件を待っていてはいつまで経っても動き出せません。
条件は自分で変えなければいけない。
完璧に条件が揃うことはありません。
もし揃ったとしても、その時にはもう違う人がそのチャンスを掴んでいる・・・。
条件のせいにしているから、その”いつか”が来ないのです。
スタートは早く、止まったら方向転換
これで良いです。
いつか何かはやりたいけど踏ん切りがつかない・・・
そんな方は是非最後まで見てください。
目標が出来たらとりあえず走り出す
とにかく走り出しましょう。時速1kmでもいいから。
青信号でも不安で止まっている人は目的地につけません。
道を間違えても、遠回りしても全然OK。
走れば見える景色は変わります。
60%できていればあとは走りながら100%を目指すイメージです。
この条件を80%や100%まで待っているから、
という言葉が出てくるのです。
60%までは誰でも行けます。学校でも仕事でも。
ここから動いた人が80・100となっていくのです。
感情をコントロールする
やりたい・やりたくないの浮き沈みを自分でコントロールできない人はまず成功できません。
やりたくない事が圧倒的に多いからです。
いくらスタートを切っても走り続けなければゴールまで辿り着けません。
続けられるための指標を作る
ダイエットにしても貯金にしても毎日数字をつける・・・
何をしたか記録を書く・・・
昨日より
- 良くなった
- 悪くなった
これが見てわかれば続けやすくなります。
闇雲に走り出しては引き返したくなりますよね。
メンターを見つけよう
まず、メンターとは
良き指導者
優れた助言者
恩師
を意味します。
- 良い手本の上司
- 悪い手本の上司
これの両方を見つけ、両方から学びましょう。
何が重要で何が重要でないか
何をすべきで何をすべきでないか
をメンターから学びましょう。
これによって、まずはやらないことから決める。
捨てることから決めるのが大事です。
やらない事を決めることによってやる事へ時間を割ける。
”どういう人をメンターに選ぶのか?”
答えは、
自分がやりたいことを既にやっている人
です。
- 世界一周をしたければ世界一周をした人
- エベレストに登りたければエベレストに登った人
- 世界チャンピオンになりたければ世界チャンピオンになった人
経験者に聞かなければ明確な助言はもらえません。
”こうなりたい”という人の意見が一番自分を奮い立たせてくれます。
- 最低限の知識を入れる
- 始める
- 体感する・実戦で学ぶ
- 知識を増やす
- ステップアップする
この法則は全てにおいて活きます。
もう「いつかは・・・」と現実から目を背けることはやめにしましょう。
自分の意思でどうにもできない人は注意してくれる人の近くにいましょう。
ではなく、
と決めましょう。
野村監督の言葉に
という言葉があります。
どんな結果が出ようと責任は全て自分が引き受ける。
そう覚悟を決めてしまえば、人間は意外に身軽になれるものだ。
まずは
スタートをすると決めることから歯車は回り出します。