僕が
と羨ましくなる理由の一つに
質問力がある
というのがあります。
コミュニケーションを円滑に取るためには質問力が必要不可欠です。
そして質問はセンスも問われます。
相手が気持ち良くなるような質問をすることが重要です。
質問力とは
わからない事を相手に問う能力ですが、
コミュニケーション能力として重要な要素になります。
後輩だろうが先輩だろうが、年下だろうが年上だろうが・・・
この質問力がある人はとても人間的に素敵に見えます。
頭がキレるし、仕事ができる人は総じて質問力が高いです。
質問力を鍛えるメリット
- 相手からたくさんの情報を得られる
- 相手を信用することにより人間関係が構築される
- 問題や疑問に関する解決がスピーディーになる
- ムダな失敗が少なくなり、目標達成がしやすくなる
- コミュニケーションスキルが上がる
- 可愛がられる
など生きていく上での重要な要素がほとんど詰まっています。
要領の良い人・悪い人の違いは、
質問をする・しないもありますが、
質問力がある・ないだと思います。
質問には2つの種類がある
質問には
- クローズドクエスチョン
- オープンクエスチョン
の2つがあります。
クローズドクエスチョンとは
「YES」「NO」で答えられる質問
答えは簡単ですよね。2択ですから。
簡単だからこそコミュニケーション能力を必要としない為、
人間関係が構築されにくいです。
相手の事をよく知らないうちはとても有効な手段なので使い分けるのが良いでしょう。
オープンクエスチョンとは
自由に返答できる質問
”会話を広げる質問”とも呼ばれています。
答えはたくさんあります。
相手の事を知りたいという意図が伝わります。
オープンクエスチョンには正しい答えというのがない為、
質問する側も
と、知らない世界へ導いてくれることがたくさんあります。
相手も興味を持たれて悪い気はしないので、
というようになります。
こういう積み重ねが人間関係の構築にとても役に立つ
質問だけではなくアドバイスを求めれる関係性が出来上がれば、成長速度もグンと早くなるでしょう。
質問力の低いクレクレ君にはなるな
まず、相手の時間を奪っているということを強く認識しましょう。
ある程度調べて、自分で行動してみて相手に聞くようにしましょう。
そして、出来たのかどうか報告し、お礼は必ず言いましょう。
質問やアドバイスは相手にとって得はない行為です
自分だけ得をしようと貰ってばかりいるクレクレ君だけには絶対にならないようにしましょう。
結構多いのが、
というざっくりとした質問があります。
”何がわからないのかわからない”と答えようがない
この答えとは違う部分に頭を悩ます質問はとても疲れます。
特に、メールやLINEだとより理解しにくくなります。
目の前にいて会話する分には聞き返したりジェスチャーなどで伝わることもあるかもしれませんが、
質問力のない人のメールやLINEの質問は別の意味で悩まされます。
など
何が知りたいのか、答えやすい要点がわかる質問を心掛けましょう
こういうクセづけができないと、いつまでも面倒臭い人のままになります。
という質問。
大丈夫か大丈夫じゃないかはあなたが決めることです
これは他人が決めることでもなければ、知っていることでもありません。
怒られたくないから先に答えを求めようとする安易な考えはすぐ見抜かれます。
そしてそれが上手くいかなかったらその人のせいにする・・・これでは嫌われます。
決める。という決断・責任は自分で取りましょう。
少し意識するだけがかなりの差になって返ってきます。
質問される側になる時も意識して受けてみると色々と感じると思います。
与えられたらしっかり返す
これは必ず意識しましょう。