このように感じている人、多いのではないでしょうか?
雇われているという意識で働くとこのような意識になりやすいです。
- 給料が上がらない
- 起業するにしても自信がない
- もっと休みが欲しい
- 転職するにしても正しいか不安
挙げればキリがありません。
今は安い給料だけど、一生懸命やれば必ず報われる
この、
いつか来るであろう不確かな未来
を思い描いていませんか?
その一方で、
しっかり休みを確保しながら、良い給料を貰い、生活している人もいます
この差はなんなのか?
その原因は全てあなたにあります
自分自身の価値を高く売る
この一言に尽きます。
このブログで再三言ってきましたが、
安く売れば売るほど買ってもらえません
高いからお客さんが来ないとか買ってもらえないとかは関係ありません。
来る価値・買う価値を感じないからお金を払ってもらえないのです。
価値ある発信をしていますか?
自分のブランド力を上げる発信をしていますか?
例えば、
あなたは薄毛で悩んでいるとします
しかし給料はとても安い。さてあなたはどの方法を選びますか?
- 2,000円の育毛剤を買う
- 15,000円の育毛剤を買う
- クリニックに相談に行く
- 諦める
どうでしょうか?
とか
など
お金が原因に思っている人は4番目の諦めるを選択するでしょう。
こういうお客様のために価格や価値を下げる必要はあるか?
売れないマインドの人が陥りやすい傾向に
みんなに買われたい
という思考になります。
この感覚があるうちは売れません。
こう言われてもモノに価値を感じるでしょうか?
自分が買う側の気持ちになったら、
と、思いませんか?
良いモノを高く売れるようにならなければ価値は高まりません
自分を高く売る?安く売る?
勤続年数で評価される時代はとっくに終わりを迎えました。
大事なことは、
長く勤めることより価値のある仕事をしているか?
です。
あなたの時間はいくらで売りに出していますか?
時間は唯一、平等に与えられているものです
その時間単価を高めないから、一生懸命頑張っているのに報われないという現象が起こるのです。
お金を稼ぐことは社会の貢献度です
そして社会の貢献度は自分の価値になります。
パーキンソンの法則というものがあります。
”使うお金の量は、与えられたお金の分だけ膨張する”
お金についてしっかり考えないで生きている人は、
どんなに稼いでいてもいつまでも貧乏になるということです。
自分のブランドを高めるためには、
いくら稼げる自分になりたいか?
を、考えることが必要です。
有名な言葉で、
能力は努力の差で決まり、結果は仕組みの差で決まる
というのがあります。
人間には出来ないことが出来るようになるという能力が備わっています。
問題は、
頑張れば必ず理想の結果が得られる訳ではないという事
月に100万円稼ぐ人はたくさんいます。
時給1,000円のアルバイトの人で100万円稼ぐ人はいません。
頑張っても稼げないのです。
100万円稼ぎたいなら別の仕事をしなければいけません。
それはなぜか??
仕組みで稼げる額が決まっているからです。
自分を最高のブランドにする
これは収入を上げるための話だけではありません。
- 周りからの評価を上げる
- 自己価値を高める
- 収入を上げる
- 効果的なお金の使い方を知る
短期的にお金を得てもブランドにはなりません。
長期的に成功するからこそ自分ブランドが確立されるのです。
何度も言いますが、バズり狙いはやめましょう。
大事なのは数字ではなく、信用の蓄積と裏付けです。
人を見た目で判断してはいけないというのは本当か?
質問です
あなたはとてもお腹が空いています。
お腹が空きすぎてフラフラとし、座り込んでしまいました。
そこに急にボロボロの服を着たおじさんが
とおにぎりを差し出しました。
食べますか?
丁寧にお断りし、座っていると
ピシッとしたスーツに白い歯、髪も清潔感がある爽やかで笑顔の素敵な男性が
とおにぎりを渡してきました。
食べますか?
手作りなら食べないとかコンビニで買ったやつなら食べるとか理由はあると思います。
ですが、何も考えなければ後者の人の方が食べる気にはなるのではないでしょうか?
人を見た目で判断してはいけないと言いますが、人は必ず見た目で判断してしまう部分があります。
僕が仕事をしている美容業界もそう
ご新規様がホットペッパービューティーでの予約してくる際も
見た目や雰囲気で指名をしてくるものです。
技術や接客の良さはわかりません。なのにです。
ネット上の見栄えより会った時の期待値を越えないからリピート率の低さが業界の課題になっているのではないでしょうか?
美容師さんの売り上げがなかなか上がらないというのもよく聞きます。
インスタなどのSNSが発達したお陰で、写真の技術が上手くなり言葉巧みに偽ることが容易になってきました。
SNSだと素敵に見えたのに会ったらガッカリな人だった
よくある話です。
自分ブランドを確立する上で見た目はとても大切です。
ビジュアルが悪い商品は手に取ってもらえません。
手に取ってもらえなければ何もスタートしないのです。
その為には、
たくさん失敗し、改良し、価値を高めていく
これを繰り返していく必要があります。
ただし、
オシャレだから売れるというものではありません。
自分から見たお洒落さというのは他人に伝わりません。
モデルの〇〇がお薦めしてるとか
インフルエンサーの〇〇が作ったアパレルだからとか
オシャレかどうかは関係なく、
信用している人が携わっているから良いに決まってるという思い込みなのです。
オシャレかどうかはさておき、
と思わせる、説得力のある”見た目”になるのが先決だと言うことです。
人は経験と失敗から学ぶ
誰しも失敗を経験して学んできたはずです。
- 約束を破って友達を失った
- 嘘がバレて嫌われた
- 酒に酔って迷惑をかけた
- 寝坊して怒らせた
など、経験をしたからこそ次に活かせる経験となったはずです。
成功の反対は失敗ではない。
挑戦しないことだ。
という言葉があるように、
成功者は誰よりも失敗し、学んだ人なのです。
話していて、
と思う人は経験値が低く、失敗をしていないために言葉の重みがないです。
得意なことしかやらずに苦手なことを避けていると、
自信満々に見せてるけど突っ込んだらタジタジする・・・というようになります。
学生の頃は
勉強していないフリをして良い点を取るのがかっこいいと思っていても
社会人になれば
一生懸命勉強しているけど失敗して更に頑張るという姿がかっこ良く映ります
ブランドを創るというのはミスや失敗も付加価値になるということです。