パナソニック、ANA、TBS、オリンパス、LIXIL・・・
2021年、大企業と言われる会社が軒並みリストラ策を断行しました。
コロナが世界経済を崩壊させ、企業自体も存続する事が最優先なので仕方のないことかも知れません。
もはや企業努力でどうにも出来ないことが多いのです。
リストラまでいかなくても、
早期・希望退職者を募り、退職させている企業も増えています。
会社にとって利益を生まない、必要ではない人材は切られる可能性があるということは頭に入れて仕事をしないと路頭に迷う人生になるかも知れません。
一番危険なのは
と思っている人です。
こういうタイプの人がリストラを敢行するときに対象になります。
あぐらをかいてダラダラと仕事をしていてはいけません。
会社は利益を生む行動を評価して給料を支払います。
と思える仕事をしましょう。
会社が急に傾き、
と動き出してはもう遅いです。
会社と社員はWIN-WINの関係でなくてはいけません。
会社に評価される仕事について書いていきます。
リストラ候補にあがる人の特徴3選
- 年齢が若くない
- ポストを任されていない
- 上司に好かれていない
この3パターンです。
❶年齢が若くない
大企業の中にはリストラの対象年齢を定めているところも多いです。
勤務年数が長いというだけで給料も高く、仕事も指示ばかり出して何もしない・・・
年功序列は社員にとってメリットはあっても、業績が傾いている会社にとってはお荷物に過ぎません。
❷ポストを任されていない
会社として必要な人材は必ず責任ある仕事を任されます。
誰でもできる仕事は代わりがきくのです。
と言われるほど責任と成果を出しましょう。
責任があって後輩教育がしっかり出来る人は重宝されます。
たまにいるのですが、
と言う人がいます。
上を目指すかどうかは別として、ある程度の年齢になってもそれも言ってしまう人は家族も後輩もかわいそうな結果になります。
給料を貰うためだけに仕事をしている人はリストラされても文句は言えないでしょう。
❸上司に好かれていない
日本の法律では解雇(クビ)にする事が出来ませんが、いざリストラするとなれば上司の意見がほぼ反映される事となります。
これに関しては好き嫌いが必ず表れるものだと断言できます。
年齢が同じくらいで仕事も普通にできるとなると、
あとは好みの問題になってしまうのです。
媚びを売れとは言いませんが、
決定権は上にあるので、好かれようとしなくても上手く関わる能力は必要となります。
候補から外れる為にすること
❶の”年齢が若くない”はどうすることもできませんが、
❷❸は今からでも変わろうと思えば変えられます。
お客様・仲間・会社の為にしっかり働き、成果と信頼が得られれば責任あるポストを任されるでしょうし、苦手な上司にも自分から積極的にコミュニケーションをとってアピールする事も可能です。
組織にいる以上自分勝手に働くことは許されません。
どんなに頑張っても、周りの目と評価が絶対なのです。
一つオススメの方法があります
自分から上司に、
と直談判してみましょう。
これであなたは責任あるポストを得ながら、上司に好かれることができるでしょう。
リストラはあるものだと認識しておく
話していてもほとんどの人が
とか
みたいな
他人事&根拠のない自信で生活しています
その上、
とか
と言い出します。
この手のタイプがもれなくリストラ候補第一位になります。
今リストラが始まっても自分は安泰だと思える働き方をしていますか?
自分の身は自分で守るしかありません。
独身ならまだしも、家族・ローンがあればお先真っ暗です。
周りを見渡しても上手く行ってる会社はそんなに多くありません。
それだけ会社は大変かつギリギリで経営しているところが多いのです。
その分リストラも増えていきます。
今一度、仕事に対する姿勢と意味合いを理解し、
リストラ候補にあがらない、必要とされる人材になっていきましょう。