学校では教えてくれない”お金の教育”
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証券会社で口座を作ったら、いよいよ投資をしていきましょう。
明るい未来のスタートです。
iDeCo&つみたてNISA
人生100年時代と言われ、老後2,000万円問題が出て、国民の不安を少しでも解消しようと金融庁が導入を決めた制度です。
では説明します。
iDeCo
- 簡単に言うと老後資金をつくるための年金制度です
- 掛金と運用益を給付として受け取ります
- 掛金が全額所得控除されます(所得税・住民税が軽減されます)
- 運用益についても非課税
- 月々5,000円からで上限は職業や年金制度で異なります
- デメリットとして大きいのは60歳まで原則引き落とせない
つみたてNISA
- 少額投資非課税制度
- 投資で得た利益を非課税で受け取れる
- 上限は年間40万円、最長20年
- 運用をプロに任せれる為、初心者にもオススメ
- 運用コストが低い
- 長期の資産形成に向いている
- 楽天カードを持っている人はポイントアップ
ピンとこない方も多いと思いますが、通常なら投資で得た利益は税金がかかるのですが、こちらに関しては非課税なので少額でも必ずやった方が良いと言えます。
僕が実際に投資しているオススメの銘柄を紹介します
国がある程度まで銘柄を選定してくれているので変な商品はある程度排除されていますが、その中でもオススメの銘柄を紹介します。(2021年6月12日現在)
まずは
iDeCo
☆SBI証券☆
- eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
- eMAXIS Slim 新興国株式
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
☆楽天証券☆
- 楽天・バンガード・ファンド 全米株式
- 楽天・バンガード・ファンド 全世界株式
つみたてNISA
☆SBI証券☆
- バンガード・S&P500 インデックスファンド
- eMAXIS Slim 全世界株式
☆楽天証券☆
- 全米株式インデックスファンド
- 全世界株式インデックスファンド
つみたてNISAは年間40万円まで20年間の800万円が上限になるので、できる限り満額で積み立てていくことをオススメします。
どのファンドもリスク資産なので元本割れのリスクや為替の変動リスクはあるので注意喚起はしておきますが、長期で見ると統計上は安心なファンドです。
全米株式や全世界株式に投資する理由は、
資本主義社会が崩れない限り、経済は必ず発展していくものだからです。
先進国株はまだ未知数なので、堅い投資をするならこの銘柄という感じです。
証券口座は必ず楽天証券やSBI証券などのネット証券で作りましょう
前回の投資の記事でも言いましたが、銀行や証券会社の窓口で勧めてくるものは手数料が高過ぎます。
賢くお得に老後の資金や資産形成をする制度を国が用意してくれているのに、いっときの面倒臭さでやらないのはのちに大きなハンデとなって現れます。
こういう制度を活かしながらしっかり生活防衛資金も貯金してお金に振り回されない人生を歩みましょう。
投資で失敗しない方法は長期で積み立てることです。
早ければ早いほど有利です。
最後に、
投資は自己責任です
よく考えて、学んで投資をしましょう。