「おはようございます」
「こんにちは」
「よろしくお願いします」
この文字を見てどういう印象を持ちますか?
暗く見えませんか?
「おはようございます!」
「こんにちは!」
「よろしくお願いします!」
文字からでも明るく元気な様子が伝わります。
仕事を任せれる人とは
こういう何気ないところから決まってきます。
仕事を任せれるとは何も上司と部下だけの関係だけではありません。
お客様からしても、
この人に任せても大丈夫かは身なりと最初の第一声で8割決まります。
そしてその印象は余程のことがない限り覆りません。
が素晴らしいだけでリーダーになる人もいます。
相手に気持ちいい奴だと思わせれたら勝ち
話してて元気になれる人っていますよね?
逆に、話してると落ち込んでくる人もいます。
言葉とトーンにはそれくらいのパワーがあります
新年の挨拶や年末の挨拶など、節目には必ず”挨拶”があります。
朝礼や終礼も節目です。
この節目の挨拶の重要性がわかっていない人はそれだけで信用されません。
これは客商売の
「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」を適当に言っているのと同じです。
最初と最後はしっかり気持ちを伝えましょう
年末の挨拶は感謝。
新年の挨拶は想い。
ブログにしても、インスタにしても、LINEにしても、その想いが文字に溢れていない人は人に好かれません。
頭の良いことを言おうとしなくていいです。
賢い人の適当な言葉より、馬鹿の熱い想いの方が伝わるものです
僕が雇われていた会社は、1月1日に年賀状が届かない社員は出世できない風潮がありました。
その当時は意味がわからずクリスマスまでに送らないといけないという縛りに苦しんでいましたが、今ならわかります。
相手に対する敬意
本気でお世話になっていると感じるのなら1日に届くように送るというのは礼儀なのです。
1月1日に目上の人から届いて焦って書く・・・
送っているのに、遅れてきたら
「来たから返してきたんだな」と思われて損です。
全てにおいて相手より先にする事を心掛けましょう
後出しジャンケンは反則です。
反則をして勝とうなんてあり得ません。
例え負けたとしても先に動いた人が勝つのです。
挨拶も先に言った人が支持されるだけです。
お客様より後に挨拶などしていてはお金をもらう資格などありません。
- 言われたから言う
- 頼まれたからやる
- バレたから謝る
そんな人が評価は受けられません。
僕の経験上、ずるい奴はすぐに見抜かれます。
- 言われる前に言う
- 頼まれる前にやる
- バレる前に謝る
人間は弱い生き物です。
やりたくないのも、逃げたくなるのも、恥ずかしいのもわかります。
でも、みんな同じです。
同じ条件の中で、
先に挨拶をした人に人は集まってきます。
まさか、先輩だからって挨拶されるのを待っている人などいませんよね?
お客様はあなたのファン(応援者)です
今日は何が起こるんだろうとワクワクさせるような挨拶をし、
最後は「ありがとうございました!」とこの後どこかに行きたくなるような挨拶で締めていますか?
自惚れるのはやめましょう。
あなたの代わりはいくらでもいます
想いは、言葉やトーン・表情に確実に出ます
僕は前の職場で、
挨拶ができて愛嬌があれば誰でも100万円までは売り上げられると教えられました。
仕事はできなくても仕方ないですが、
挨拶と愛嬌は自分の意識で変えられます。
能力で戦おうとせず、
誰でもできることを当たり前にできているかが一番大切です。